ウォーターサーバーが無料レンタルなのはなぜ?

日本ではあまりにも虫が良すぎる話には気をつけなければいけない。という昔から伝承されてきた古い習慣が少なからずあります。しかし、最近は一つの凝り固まった価値感も崩れ多様な価値感が生まれてきているのも事実です。だからなのか人間関係に苦しむ人も増えてきている気がします。良いのか悪いのかはわかりませんが、この流れは誰にも止めることはできないでしょう。理由がインターネットの普及によるものだと考えるからです。

ウォーターサーバーが無料というのも昔の価値感のままでいけば詐欺ではないのか?という発想が普通でしょう。ウォーターサーバーの機械の定価は3万円程しますので、それが無料でレンタルできることに懐疑的になる人がほとんどだったのではないかと。

今の若い子たちもツイッターや口コミをみているとなんで無料なの?と感じている子も多い様なので、ウォーターサーバーのビジネス的構造を暴いていきたいと思います。

2005年頃のウォーターサーバーはレンタルが有料が当たり前だった?

記憶が正しければ2005年頃のウォーターサーバー事業はまだ市場が小さくレンタルをする家庭も今よりもだいぶ少ない状況でした。ウォーターサーバーの機械もおそらく今よりも実費コストが業者に負担になっていたはずです。

老舗ウォーターサーバーは当時の売り出しとして、ピュアウォーターを販売することが多かったと思います。一番コストがかからないからでしょう。料金も格安で、冷水と温水が楽しめるウォーターサーバーは物珍しいものでありつつ潜在的に求めていた人には好印象だったはずです。今まで水に対して安全でおいしいお水を届けるという競合は浄水器かペットボトルくらいしかありませんでしたが、ウォーターサーバーの登場はそういった業界に大きな脅威となったはずです。

実際に徐々に契約数を伸ばしていく中で、儲かる市場であることに気が付いた大手がどしどしと参入をしかけてくるのにも時間はかかりませんでした。

参入者が増えるという事でおこるのは価格競争です。つまり競合よりも良いサービスをという争いが続いた中でおきたのが、ウォーターサーバーレンタル無料。 最初は定額料金をとりつつ水代金も徴収していたところがほとんどでしょうからぼろ儲けだったのでしょうね。

ですが、水の原価はほどんどかからないので、ウォーターサーバーを無料レンタルしても設けられる市場であることに変わりはありません。

2010年代に入っても毎年右肩上がりで伸びていくウォーターサーバー市場に、サントリーや某ビールで有名な動物の会社さん(既に撤退済み)などが次々に参入してきました。

最近のトレンドはどこかの天然水を宅配水として採用していて、ウォーターサーバーの衛生面に対し付加価値をつけているのにレンタルが無料。こういった企業のウォーターサーバーが人気になってきているようです。

ウォーターサーバーが流行り始めの頃に同じスペックの機種があったなら無料で貸し出しは不可能に近い性能の高さです。

今でも有料レンタルのウォーターサーバーは存在します。私の見解ですが有料ウォーターサーバーのメリットはいまいちわかりません。お金を払うから何か無料のウォーターサーバーと違った機能やサービスがあるのか?と思い調べても何か特記すべき目立った点が正直ないというのが現状かと思います。

最後は価格だけではなく、水のおいしさやその会社のサービスに満足するかしないかが全てですので、有料の会社が生き残っているということは利用者が満足しているからとは言えます。だから否定はしません。

しかし、競合がたくさんいる業界ですので無料だから悪いサービスをしているかというとそうでもないというのが事実としてあることを知っておきましょう。

実際ウォーターサーバー 利点のすべてでまとめているとおり、ウォーターサーバーの本質的なメリットは2つくらいしかありません。

だから、あまり付加価値が付いてもその本質からぶれているところは契約する価値は無いと言えます。まあブレる事は無いと思いますが。価格競争でコストが下がるのは使う側の私たちにとっては嬉しいことばかりです。まだまだ、新規契約をしていく世帯は増え続けるでしょう。次に大きなインパクトになるウォーターサーバー会社の争いはキャンペーン争いではないかと思います。

それと、契約期間を短くしてくる会社も多くなりそうな気がします。現在2年契約の会社が多いですが、新規参入の大手は1年などに設定しているところがあります。このあたりは契約書に書いてあることなのであまり大々的に取り上げていない会社が多いです。

キャンペーン行われてくるであろうと予測する理由ですが、契約者数を増やすには日本の市場では限界がくると気がきます。他の業界を参考にするとわかりやすいので携帯電話会社を思い浮かべてください。もうほとんどの日本人がどこかのキャリアで携帯電話を契約していますよね。ナンバーポータビリティ制度が確立された時どんな現象がおきたか。そう、他社の顧客を我先にと奪いにいく戦略がとられました。

その中で目立った戦術がキャッシュバックキャンペーン。携帯電話は無料でしかも5万をキャッシュバックする等の太っ腹なキャンペーンなど多数ありました。 携帯キャリアとウォーターサーバー会社のビジネスモデルは似ている気がします。携帯キャリアは携帯を無料で販売することもあります。通話料で設ければ良いという作戦です。ウォーターサーバーも携帯と同様にその時期は既に通り越し、通話料を下げるだとか、キャンペーンで釣るだとか、次のフェーズに入ってきていると思います。

ウォーターサーバーが無料の理由はこういった背景があるのです。

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